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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-03-05 第15回国会 衆議院 文部委員会 第14号

それからもう一つは、この前国会にかかりましたときにも御論議がありましたように、各大学に置きまする商議会参議会というものの存在の必要性の問題、これはやはり置くべしとするか、あるいは廃止するか、この二点が一番論ぜられた点であつて、新たにこの法案を考えます場合に、一つの大きな重点だと思います。

稲田清助

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

参考人寺澤恒信君) 現在参議会というような制度はないので、現在におきまして只今仰せのような順序で教授会等においてその希望を出しまして、それぞれやつておるわけでありますけれども、何分にも予算のことはそれぞれ地方議会の決定を経なければならないことであり、御承知のように地方財政というものは必ずしも豊かではないので、大学教授が、教授会の側が希望するだけの予算というものが必ずしも与えられない。

寺澤恒信

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

高良とみ君 更にもう一つ伺いたいのでありますが、前にそういう御質疑があつたかも知れませんが、その参議会評議会性格からいいまして、評議会のほうは学部内及び学部間等連絡機関でありまして、こういう法文的なものを作つて、そうしてそれがやつて行くよりも、私の理解した点では、参議会評議会とを合せたような性格設置者と、行政の、学校を運営して行くものと連絡した一つになつたものを作つて行くほうが、参議会

高良とみ

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

この参議会というものを置くことによつて確かに煩瑣ともなるので、その点は只今の御意見の通りだと思うのでありますが、先ほどから同じことを繰返して申上げるようなことになりまするが、この参議会構成員の中に、第三号に、学識経験のある者について当該地方公共団体議会の同意を得た者という、この第三号の委員というものが、適任者が得られるかどうかということにこの参議会というものの性格がかかつておるので、この委員適任者

寺澤恒信

1951-03-09 第10回国会 参議院 文部委員会 第17号

いま一つ地方に置かれまする公立大学参議会と、国立大学商議会が似ておるようで非常に構成及び権限が違つておる。この二点が重要な相違でありまして、他は大体共通いたしておるわけであります。即ちこれは公立大学文部大臣との関係国立大学文部大臣との関係相違から参つておることでございまして、公立大学審議会構成といたしましては、地方公共団体の長がその構成分子に入つておる点が特色でございます。

稻田清助

1950-11-11 第8回国会 衆議院 文部委員会 第9号

新しい点は、大学の従来の自治的な協議会というものをもちろん中心に考えまして、そのほかに国民の方たちと直接のつながのを持つて、すべての意見を直接に了解するという問題で、協議会と申しますか、最近の第二試案では参議会というふうに直つておると、私は先ほど見ましたけれども、そういうものによりまして、できるだけ広く御意見を伺う。

南原繁

1950-10-10 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第9号

又各国立大学に関連いたしまして、名前はまだ確定いたしておりませんが、商議会とか、或いは参議会とかいう名前になるかと思いますが、大学当局及び地方当局を以てする委員会を設けて、学長の種々の諮問に応ずる。更に大学内部の機構といたしましては評議委員会学部長会議というようなものの職能、性格を明らかにする、こういうような諸問題を中心にしで今日討議せられておるようなわけでございます。

稻田清助

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